11月11日に、千葉工業大学で行われた「イノベーションで世界を変えろ」の講演会に行ってきた。
あまり期待をしていなかったのですが、山口周さんの話は、とても興味深かった。
企業から、強制されて作られた部署ではなかなか成果を残しづらく、各々が各自で課題をもって作った組織は、成功しやすいとのこと
山口周さんは、googleなどの例を挙げて
成功した企業の成功する理由などについて教えてくれた。
田原総一郎は、本当に82歳なのかというぐらい、饒舌で意外と空気を読んで発言する人だった。
時代は、変わるけれどもそれに合わせて柔軟に生きることと、会社でやる業務以外に自分がやりたい、興味があることをひたすら続けてクオリティをあげていくことが大切だと感じた。
捻挫でも我慢して働き続けて働いた私には、耳の痛い話ですが逃げることも勇気はそう思う。
浅田彰の『逃走論』は読みたい。ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリの共著による『アンチオイディプス』で用いられた「パラノ」と「スキゾ」という概念は気になる。